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看板についてのチェックポイントを押さえて、デザインなどを工夫することで、集客力や売上をアップさせよう②

看板について重要なポイントを項目に分けて解説しています。

看板の入れ替えや追加を検討されている方や、今の看板に問題がないかチェックしたい方は

チェックしてみてください!

きっと、売り上げや集客に繋がるアイデアが浮かぶと思います。

もくじ

(気になるものをクリックすればリンクします)

●事例から学ぶ

看板に何を記載するべきか

事例から学ぶ

1:感動した事例

料理人のおやじの看板

すごい!と思った看板
私は、起業してから意識して1,000ほどのお店の看板を見ていますが

「これは厳しいな・・・」と思う看板をたくさん見かけます。

逆に「すごい!」と思う看板もたくさん見てきました。

 

そもそもお店の売り上げを上げるためには集客が必要です

その集客の一番の手段が看板(や外観)なのに

看板をおろそかにしているのは

かなりもったいないと思います。

 

店内のサービスレベルを上げることも重要ですが

看板を見直して

100人中10人しか来店しなかったものを

100人中15人に変えることも

同様に重要です。

 

実際にこんな居酒屋がありました。

看板に「料理人のオヤジ」のデザインが描かれてありました。

決してうまい感じのイラストではなかったのですが

(わざと下手な感じにしていたと思います)

これはかなり優れたアプローチだと思いました。

 

なぜなら、このイラストには

★居酒屋だと推測できる

★サラリーマンが気軽に入れるお店のような気がする

★人情味ある雰囲気のよいお店のような気がする

★値段もあまり高くなさそう

という4つのメッセージが一瞬で伝えられているからです。

(もちろん感じ方にも左右はされますが)

 

仕事終わりのサラリーマンがこの看板を見ただけで

「部長、ここなんかよさげですよ、ここにしましょうか?」 と言ってしまいそうです。

自分のお店がターゲットにしているお客層(ここではサラリーマン)に対して

ココはあなたたちに合ったお店ですよ!ということを 一瞬で伝えています。

私はこの看板をみて少し感動しました。

 

結構私の主観が入ってしまったかもしれませんが

看板などに記載されるイラストやロゴマークなどは お店を簡潔に紹介するシンボルです。

ここで一瞬で必要な情報を伝えることが出来ているか 見直してみるとよいと思われます。

全体的な話に言えることですが 大体のお客様は、

じっくりお店を吟味などしてくれないのです

私もなんだか気になるお店があっても 一瞬だけ見てなんだか違うと思って、

立ち去るケースはたくさんあります。

皆さんもそんな経験があると思います。

 

そう考えると、じっくり見てくれるお客様などほんの一握り

他の人に来店・購入してもらうためには

「一瞬で、つかみを得る」ということは重要なキーワードです。

一瞬でつかみを得るメッセージやデザインで集客を増やし、売上UPにつなげましょう。

2:駄目だと思った事例

駄目な看板の例

逆にダメな看板の事例

 

逆にダメな看板の例をあげます。

 

駄目な看板

それは

 

文字だらけでアイキャッチも何もない看板です。

 

そもそも看板は

①看板に気づいてもらう

(これはなんとなく見てしまったという無意識レベルの段階)

②看板に注目する&ざっくりみて自分に関係してそうか判断する

③得をしそうであれば、少し読んでみる

 

こういった手順を踏んでいます。

 

例えば通行人が100人いたとして

①の段階→30人

②の段階→うち20人

③の段階→うち10人

10人のうち入りたいと思った2人が来店

 

こんな感じです。

 

つまり文字だらけでいくら必死に頑張っても

地味すぎて

①や②の段階がきちんとできていないので

集客はできません。

③の読む段階まで至らないからです。

 

どんな写真を載せるか、どんな文字を記載するか

悩むところですが

まずは①②を確実にすることから進めてみましょう。

3:その他良かった事例

その他良かった事例

優れた看板の紹介

 

今まで山ほどお店の看板を見てきましたが

いいな、と思った事例を紹介します。

尚、今回は飲食店の看板を想定しています。

ですが、異業種であっても、参考にできる事はあるでしょう。

 

☆生ビール ¥250

のように激安価格のアピールが大きな文字で目立つ看板

・・・安売り自体はあまり望ましいことではありませんが

結局それに惹かれて来店してくれれば、全体で粗利をとれればいいので、いい戦術だとは思います。

 

☆忘年会で乾杯!

のように、利用シーンを想像させる文言が目立つ看板

・・・幹事の人がお店を探していたりする時に

このような記載があれば一度入ってみたくなります。

飲食店であれば多くの店が対応していますが

それでも、書いてあるだけで安心出来ます。

 

☆主力メニューの写真が大きく目立つ感じで掲載されている看板

・・・これは一目見ただけで一度は行ってみたくなります。

 

☆様々なメニューの写真がたくさん掲載されている看板

・・・華やかで目立ちます、一つ一つの料理のインパクトは下がりますが

とりあえず何か食べたい、ぐらいの気持ちの人にとっては

選択肢がたくさんあるので選ばれやすいでしょう

また

どんな人でも食べたいものが一つでもあるという事は

多くの人を集客できる可能性があるので

ひねりはないアイデアですが、集客は見込めます。

 

☆豊富なメニューの写真がたくさん掲載されていて、

それらがすべて主力商品のレパートリーである看板

・・・これは例えば豊富な種類を掲載した丼ぶり屋の看板などです。

一つのカテゴリに特化、精通している印象になるので

「こだわりのある店」という印象を与え、選ばれる可能性が上がります

 ただし、その料理に興味がなければ、来店されません

 

☆ほかにありそうでない、こだわりの料理を2.3写真付きで紹介している看板

・・・このパターンも、こだわりのあるお店として認知されやすいでしょう

 

☆看板の枠が目立つ色など、板自体がインパクトのあるもの

・・・例えば日替わりメニューなどを毎回書き換える看板であれば、文字要素が多くなりがちですが

 そんな時には板自体が少し目立つようにすればいいかもしれません。

 

もっといい看板にできないか、検討してみましょう。

看板に何を記載するべきか

1:看板の内容についてのポイント

伝わりにくいお店の強みを、わかり易く表現してみる

これは具体的な例で言うと、飲食店のお店で、お店の2階にに広いスペースがある場合

入り口をパッと見ても伝わりません

そんな場合に二階の広々とした写真を看板に掲載するなどがあります。

 

このように、一見見ただけでは伝わりにくいお店の強みを看板で表現することで、

より多くのお客様にお魅力を認知してもらい、集客につなげます。

あなたのお店の強みは、通りがかっただけのお客様にはほとんど伝わっていません。

伝わりにくいお店の強みであればなおさらです

来店してから説明するのもいいですが、まずは看板で表現することを考えてみましょう。

不安を解消させる情報を記載する

例えば、雑居ビルの3Fにあるバーにロゴと店名だけ書かれた看板で多くの人が来店するでしょうか?

普通はかなり不安だ思います。

サラリーマンが数名で2件目のバーを探しているならまだしも、

女性一人では不安でいっぱいです。入らないでくださいと言っているようなものです

お店に対する不安は看板を利用して解消してあげましょう。

 

例えばオシャレなワインのデザインが描いてあれば、

たったそれだけでもイメージは変わりそうですね

逆に安心を与えるという観点もあります。

 

カウンター席(お一人様席)ございます。の記載

があれば、一人のお客様を安心させることが出来ます。

お座敷あり、なども、利用動機によっては安心材料になるかもしれません。

豊富な商品を並べて掲載することで専門性を強調する

専門店であることを強調する為に、その商品のレパートリーを

看板で一覧で並べることで、このお店は●●の専門店なんだ

と伝わります。

 

ぱっとみて、ある商品のレパートリーが凄いと視覚で実感できれば

このカテゴリの専門店として自信があるに違いない

機会があれば行こう となる可能性が高まります。

 

ショーケースに商品は並んでいたとしても

時間帯によってはスカスカの時もあるはずです。

そんな時に通りがかった人は、専門店だと気が付かないかもしれません

看板で専門性を強調してみましょう。

ターゲットに関する情報を掲載してみる

例えば、美容院で圧倒的に男性のカットが得意であれば

看板に男性のモデルの写真を掲載してもいいかもしれません。

 

そうすれば、この美容院は女性がメインターゲットではない

もしくは男性のカットがメインのお店である、と伝わり

ターゲットのお客様が入り易くなり、集客力がアップします

 

ただし

看板でターゲットを狭めないようにしましょう。

例えば、ちょっと高額の商品ばかりを掲載してしまう事で

実際はもっと安価な商品もあるのに

高いお店、と感じられて

せっかくの看板効果が激減してしまう事があります。

 

価格以外でも、あるテイストの写真だけを掲載したことで

こんな内容のお店なんだな、と判断されて

なんか違う、と判断されてしまうかもしれません。

 

サラリーマン 家族連れ カップルなど

自分のお店に来てくれる主要なお客さんを想像して

その人たちが誤解をしないかチェックしましょう。

コンセプトやウリを記載する

そのお店の一番の訴求ポイントが看板でわかることが重要です。

当たり前かもしれませんが、看板制作時にオシャレさや個々のポイントに

意識がいってしまい、いつの間にか一番のウリがぼんやりしてしまうことがあります。

 

看板のデザインとしてはバランスよい感じだったとしても、一番のウリが伝わっていなければ

他の競合店と比べて、このお店に行く理由が看板で伝わらないので、

なかなか集客につながりません。

「この道12年、技術の違いを感じてください」など

売りが伝わっているかチェックしましょう。

料金システムや商品メニューがはっきりわかるものを掲示する

どんなお客さんでも、来店前にある程度の相場観は持っています。

ですので、価格感が分からないお店には入りづらいです。

 

また、どんなメニューがあるのかだいたいでもいいのでわかれば

お客様は想像できます。

ネット情報での来店が前提のお店であれば別ですが

基本情報がないまま来店するのには結構勇気がいります。

 

書いていないせいで、本来来てくれるはずのお客様を逃していませんか?

店内がわかる

店内の様子が閉鎖的で分からない場合は写真などで情報を与えるべきです。

窓から中の様子が垣間見れればいいですが

全く分からないお店に入るのはハードルが高すぎます。

食欲のそそる美味しそうな写真

飲食店にとって重要事項です。

やはり文字やイラストで表現するよりも説得力やインパクトが違います。

繁盛店はおいしそうな料理の写真が大きく

看板に掲載されているケースが多く見られます。

 

飲食店以外であっても魅力的な写真や、

見た人が満足感を想像できる写真は同様に重要です。

2:看板の内容の細部についてのポイント

読みやすい 文字サイズにする

基本的に看板は読むというより

見せるという目的が強いですが

読ませる文面に関しては読みやすいことが大事です。

読みやすいか何度か確認してみましょう。

 

また、デザイナーとのデータのやり取りは原寸サイズではないので

実際に印刷したら思っていたよりも文字が小さかったという事もあります。

印刷前に念入りに確認しましょう。

文字間隔きっちりとる

看板に限らず、文字間隔が窮屈だと非常に読みにくくなります。

文字の大きさの20%ほど開けると良いとも言われています。

読みやすい文字間隔になっているか、確認してみましょう。

アイコンで伝える

よくあるのがアイコンで伝える手法です。

例えばコーヒーカップのイラストがあれば

カフェであることが連想できます。

アイコンのデザイン一つで多くの人にイメージを与えることが可能です。

 

それだけでは十分ではないですが

存在や何屋か伝えるという点では、強力なツールになります。

アイコンをうまく活用しましょう

パソコンの中だけで決めない

パソコン上のやり取りで、このデザインいいね

となっても

実際に看板を作成して

お店に置くと、周りの風景やお店全体の色味などのせいで

いまいちになってしまう事があります。

 

この様な失敗を極力防ぐために

デザイナーに依頼して

現場の店舗入り口の写真に看板のデザイン画像と、看板の板の画像を組み合わせて

看板をリアルに置いたような画像を作成してもらいましょう

そうすれば実際に置いた感じのイメージがかなり忠実に把握出来ます。

3:看板周りを工夫することで集客効果を高めよう

看板に装飾を加える

看板に装飾を加えるのは自由です

よくあるのはチラシホルダーを取り付けてそこにチラシを入れておく方法です。

店外から除いてくれるけれど、入ってくる人が少ない場合

チラシを置いておくと

それを持ち帰って読んでくれれば、やっぱりよさそうなお店だ、今度是非行こう

と思ってもらえるかもしれません。

 

他には

矢印の形に切り抜いた紙に当ビル3Fですと記載してラミネートした道標の設置。

またはネイルサロンであればネイルの実例写真を切り抜いて

張り付けるなども効果的です。

こだわりが垣間見れる小物

オシャレな小物などを一緒においておくと

お客様にいいイメージを持ってもらうことが出来ます

・インドカレー店にはガネーシャを置いてみたり

・欧風雑貨店であれば 国旗など 関連する小物を設置する

など、お店によって様々なやり方があります。

いかがでしたか?

どのような内容を記載するかで集客力は変わってきます。

現在の看板での集客力がいまいちであれば、

早めに検討してもいいかもしれません。

特にそのような状況でなければ、現状維持でもいいと思いますが

内容を見直した看板を試してみることで、

集客力アップのヒントが見つかるかもしれません。

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